日光白根山 2017.07.20
関東地方に梅雨明け宣言が出たので、涼と花を求めて久しぶりに
菅沼~五色山~前白根~白根山~弥陀が池~菅沼を縦走しました。
紺碧の晴れではなく、時々曇りでしたが、そんなにも暑くなく・・
快適な山行でした。お目当てのコマクサも今年は斜面を凌駕して、
溢れるばかりに咲き誇っていて、しばし見惚れ時間が経つのも忘れ
る程でした。その他にも色々な花々や相変わらず雄々しくて立派な
白根山がそびえたち、おまけに今回はライチョウならぬ岩ひばりに
も会えて最高のひと時を味わいました。
歩行距離 17.4㎞ 歩行数 29,408 歩行時間 約9時間(休憩含む)
”白根山 いついつ来ても 美しい”
久しぶりの菅沼駐車場
弥陀が池と白根山
五色山への途中から美しい五色沼を見て・・・
前白根方面から、白根隠し、右端の白根山
ウスユキソウが可愛く咲いていました。
ハクサンシャクナゲもまだ残り( ^ω^)・・・
池塘もあるでよ・・・
五色山に着きました。
ニガナと白根山
シラネニンジンがひっそりと・・・
コマクサのオンパレードが始まる
斜面に広がるコマクサの群れ
前白根より白根山を望む
ウサギキク
フーロに止まる蝶
白山チドリ
シロバナへびいちご
ヤマオダマキが今年も咲いていました。
ここでは薄いピンク色のコマクサが斜面いっぱいに咲いていました。
岩ひばりとのお見合い!
頂上に群がる登山者たち
ガスに煙る頂上
ツガザクラが可愛い・・・
いつもの場所に、いつも通りに、ゴジラの頭が・・・
那須 朝日岳~隠居倉の花を訪ねて 2017. 07. 08
暑さ真っ盛りの中、那須の山に女峰チドリや手形チドリを
鑑賞するために探し求めて行って来ました。
土曜日とあって駐車場は相変わらず満杯に。ようやく1台分
確保して旅立ちの時です。。。雲一つない晴天のなかを蟻の
ような行列が峰の茶屋避難小屋まで続きました。特に最近は
皆さんカラフルで目立ちます。ヘリに見つけてもらうのには
最高かな?(余計な事で気に触ったらごめんなさい。)
ところで、お目当ての女峰チドリは見頃で最高の塩梅でした。
この様な女峰チドリは本家の女峰山では見たことが無かった
ので感激しました。見に来ている登山者も少なくゆっくりと
鑑賞したり、写真を撮ったりと極楽とんぼになりました。
あ~、良かった!また、お会いできることを楽しみにしてい
ます。
”初めての 女峰チドリは 美しき”
晴天の霹靂とは言わないね、pは早、満車です
言わずもがなの登山口
早速のマルバシモツケが( ^ω^)・・・
茶臼岳は今日も悠然と構えています
剣ヶ峰からのメッセージ
峰の茶屋から見る会津駒?方面の雪が残る山並み
大黒岩付近に来ると西部劇の風景を思い出す、インディアンが馬に乗って・・・
This scene brings back memories!
朝日岳へ向かうハイカーさん
茶臼岳
たくさんの人が頂上で楽しんでいる
こんな小さな鳥居が・・・
隠居倉は左へ向かいます。
那須での初めての出逢い、コマクサ
ひっそりと・・・
ここにも( ^ω^)・・・
控えめに・・・・・・・・
奥の雲の上に雪の飯豊山
オノエラン
朝日岳が奥から覗いて・・・
白山チドリ
手形チドリは咲き始めました。
おおとりは”女峰チドリ”の登場です
こんなにもきれいだし、( ^ω^)・・・
ベニハナイチヤクソウ
可憐です
カラマツソウも・・・
いつも噴煙を上げている源泉
オトギリソウ
今日は宿泊客が多いのではないでしょうか。三斗小屋♨
銀ラン、白がきれいです
なんて清楚できれいだし、・・・
素晴らしいです
延命水そばにある避難小屋
ウラジロタデ
下山を急ぐハイカーさんの群れ、数珠つなぎ状態です。
山の神の賽銭箱
本名御神楽岳 2017.06.25
十数年来前から行きたいと思っていた山は、やはり見事な
景観をなして我々の期待を裏切らなかったようだ。
この時季の蒸し暑さにもめげずに一生懸命にピークを目指
して頑張りました。激しく流れる滝や滑らかな川床から流
れる滝があり、そうかと想う”と残雪もまだ残り、所々には
の谷川岳と云われる大岩壁が見事にそびえたち、思わず脚
が止まりしばし見とれる程の素晴らしさでした。
やがてピークに近ずくにつれて、姫小百合が咲いていました。
そして、ピークでは対面にあるでっかい御神楽岳を俯瞰して
感激して、今度は新潟県側から訪れて見ようと思いました。
”東北の 奥にひっそり 佇んで”
木の奥に雪崩れの後のデブリが、午後には溶けていた
桂のでっかさに驚いて・・・
何本も束ねられて・・・
穏やかな時間が流れるナメ滝が( ^ω^)・・・(八丁洗い板)
大岩壁が現れる
白い姫サユリが咲いていました。
鎖場が現れて慎重に降りる
激しく流れ落ちる滝が見えて・・・(八乙女滝)
残雪の上を渡る、下には滝が流れ落ちる
チゴユリの幼い姿が・・・
霧来沢の奥壁に残る雪渓
御神楽岳管理舎、水場は200メートル下です
ナナカマドの花が
イワカガミの花も・・・
姫サユリが現れて、癒される( ^ω^)・・・
サラサドウダンが見事に・・・
シャクナゲも・・・
シロモノも
本名御神楽岳
御神楽岳を望んで、その雄大な姿と登山道が見える
姫サユリ3連発・・・
禅頂者行者道 2017.06.10
一昨年にわいわいがやがやとはしゃぎながらの山旅を
したこの山道を、今度は勝道上人に想いを馳せながら
じっくりと歩きました。勝道上人が歩いたのとは逆に
日光レイクホテル横から茶木平へ登り、細尾峠を横切
り薬師岳へと登り返して古峰神社へとおります。
修行とは裏腹に楽なコースを取りました。途中でヤマ
真っ赤なクリンソウの花が最高の笑顔で迎えてくれま
した。そしてまた、バスに揺られて鹿沼駅のパーキン
グまで戻りました。久しぶりに電車とバスに乗っての
移動はまた、新鮮な感動を得た1日でした。
歩行距離 23.6km、歩数 34924歩、歩行8時間
”It was worth the hike!"
”修験道 ほこらを見やり なに想う”
レイクホテル横より茶ノ木平へ・・・
明瞭な案内板
途中の小高い丘より男体山を仰ぎ見る・・・どこから見ても高い・・・
ヤマツツジが有終の美を飾っている
寂しく立っているような・・・
シロヤシオの群落が・・・
目立たないけど清楚な姿
人工物の間にヤマツツジが…心打たれる( ^ω^)・・・
雨量観測所
前方に薬師岳の姿がチョコンと覗く
つつじヶ丘?に何想う”
着いた途端に”一天かきくもり”雨に叩かれる
半月峠を俯瞰して
案内板の大安売り?付けた人は偉い人・・・
祠に頭を下げる 苔むした屋根に古を感じる・・・
地蔵岳はシーンとしていた。だから、コーヒータイムを楽しみました。
ここから下ります。けっこう長い下りでした。
クリンソウが手招きをしていた
ゆっくり楽しんでね
まだまだあるでよ
遠いところに群れて真っ赤に染まり・・・
神社手前の大きな松の木、フィナーレが近ずいて・・・
ひっそりと静まり返る古峰神社
ここから最終バスに乗りました、サイナラ・サイナラ~~
中禅寺湖畔一周 2017.06.03
いつか必ず実行したいと思っていてもなかなか実行出来なかった
湖畔一周を思い切って実行しました。どうしても山登りしたくて
低いところはどうも・・・と飛ばしていたけど、いざやってみる
と、中禅寺湖畔はとても良いところでした。
上から目線?で見ていた紅葉の八丁出島や、対岸から見る男体山
白根山とかが目線が低いと違う味わいが感じられた一周でした。
約30.8㎞(一周)歩行時間 約9時間 歩数 45,000歩
”みずうみや 寄せては返す 波の音”
早朝の歌が浜、もう殆ど車でいっぱいでした
朝靄のイギリス大使館
いよいよ八丁出島を一周します
出島の先端から見る男体山、どっしりと構えて男らしい!
釣り人と雪の残る白根山
凄いミズナラの大木が( ^ω^)・・・
ヤマツツジが賑やかに奏でてる
ここにも
これがいつも社山から見下ろしていた上野島、茶屋みたく見えたのは木々だったんだね
上野島横を通る遊覧船、子供の声が聞こえてきた。きゃ~、きゃ~と
男体山を背にして悠々と走る遊覧船
白ツツジの饗宴が始まるよ
今年は寒さがまだある?雪の帯が見える白根山
シャクナゲもまだ残り・・・
白岩展望台からの風景
白岩の巨岩
ここにも奇岩が・・・
新築されたお堂です。遂に建立された、素晴らしいです。
千手が浜
ここにもやや小さなお堂........
くりんそうのパーティーが始まる。
遊覧船乗り場で大勢の人が待つ
遊覧船をここで造っています。ビックリした。!
これが完成品だそうです。
凄い大木2
優美な湖面とツツジと黒檜山方面
このツツジハンサムウーマン?
バス停では人がいっぱいでした。
いよいよゴールが近ずいて来ました。
ここには誰ひとりいませんでした。
対岸にゴールの歌が浜が見えます。
おっと、海賊船が現れた。自衛艦隊の出動を( ^ω^)・・・
もう少しです
着きました。お疲れ様でした。
行者堂~黒岩 2017.05.20
今回はお花見山行なのでゆっくり出発です。ツツジ、ヤシオの花、そして紺碧の
青い空を見上げて至福の時を刻む旅です。
期待にたがわずツツジやヤシオの群れが迎えてくれました。幾分早めの所もあり
ましたが十分に満足出来た一日でした。このコースは女峰山頂上まではかなりの
距離があるけど、黒岩付近まででしたら、かなりゆっくりと歩けます。
ただ、今日の暑さには少々へたり気味でしたがいい山旅でした。
”目の前に 赤白紫 咲乱れ”
いつもの場所からいそいそと・・・
荘厳な石塔が鎮座しています。こんなにも大きいものどうやって運んだのかな
赤く染まる
お見事!
目の前をふさぐように・・・
まだつぼみもあります
稚児像に誰かがバナナをささげてる
水場
下界を振り返りながら上を目指す・・・・
次から次へと
春りんどうが可愛くて
八風に向かっています
前回よりもガレ場が荒れてる?
雲竜瀑付近の山容を眺めて
霧降高原からの稜線が奥に見える
黒岩に上がり
アカヤシオの花が豪華に花開いて・・・
白も負けじと咲き乱れる
紫色がさえている
頭上に白をかぶり感激して進む
行者沼~唐梨子山~夕日岳 往復 2017.05.03
以前に夕日岳へ行った時に山腹がアカヤシオの花で真っ赤に
萌えていたことを思い出して、期待に胸膨らませて行きまし
たが、予想に反して殆ど何も無し!なんだこりゃ?という事
でガッカリ、今年は外れ年かな?と思いながらも折角だから
と夕日岳まで登りました。地蔵岳から夕日岳までの鞍部にも
全くそぶり無し、途中まで無感動、ただ、ひたすらに山登り、
「マァ、こういうこともあるさ・・・」と山頂に向かいまし
た。山頂からは日光連山の山並みを見て満足した一日でした。
”花咲かず 予想がはずれ がっかりだ”
鐘つきタワーのある駐車場・・・・・・・泥が混じる行者沼
鳥居をくぐって進みます
途中で木の上にある熊だなを見つける
行者岳に着きました。
ここは大岩山
ここは唐梨子山、なんて読むのかな?
”龍の岩”だそうです
ようやくハガタテ平へ来ました。
木々の間から、雪を被った白根山が顔を出している
三つ目から夕日岳へ向かいます。いつもなら、鞍部にヤシオの花の群生地がある
山頂からは対面に男体山、大真名、小真名、女峰山の山並みが連なる
可哀想な山名板、もう少し何とかならないものか?
山頂からのパノラマ写真
ようやくヤシオの花を見つけました。