禅頂者行者道 2017.06.10
一昨年にわいわいがやがやとはしゃぎながらの山旅を
したこの山道を、今度は勝道上人に想いを馳せながら
じっくりと歩きました。勝道上人が歩いたのとは逆に
日光レイクホテル横から茶木平へ登り、細尾峠を横切
り薬師岳へと登り返して古峰神社へとおります。
修行とは裏腹に楽なコースを取りました。途中でヤマ
真っ赤なクリンソウの花が最高の笑顔で迎えてくれま
した。そしてまた、バスに揺られて鹿沼駅のパーキン
グまで戻りました。久しぶりに電車とバスに乗っての
移動はまた、新鮮な感動を得た1日でした。
歩行距離 23.6km、歩数 34924歩、歩行8時間
”It was worth the hike!"
”修験道 ほこらを見やり なに想う”
レイクホテル横より茶ノ木平へ・・・
明瞭な案内板
途中の小高い丘より男体山を仰ぎ見る・・・どこから見ても高い・・・
ヤマツツジが有終の美を飾っている
寂しく立っているような・・・
シロヤシオの群落が・・・
目立たないけど清楚な姿
人工物の間にヤマツツジが…心打たれる( ^ω^)・・・
雨量観測所
前方に薬師岳の姿がチョコンと覗く
つつじヶ丘?に何想う”
着いた途端に”一天かきくもり”雨に叩かれる
半月峠を俯瞰して
案内板の大安売り?付けた人は偉い人・・・
祠に頭を下げる 苔むした屋根に古を感じる・・・
地蔵岳はシーンとしていた。だから、コーヒータイムを楽しみました。
ここから下ります。けっこう長い下りでした。
クリンソウが手招きをしていた
ゆっくり楽しんでね
まだまだあるでよ
遠いところに群れて真っ赤に染まり・・・
神社手前の大きな松の木、フィナーレが近ずいて・・・
ひっそりと静まり返る古峰神社
ここから最終バスに乗りました、サイナラ・サイナラ~~
中禅寺湖畔一周 2017.06.03
いつか必ず実行したいと思っていてもなかなか実行出来なかった
湖畔一周を思い切って実行しました。どうしても山登りしたくて
低いところはどうも・・・と飛ばしていたけど、いざやってみる
と、中禅寺湖畔はとても良いところでした。
上から目線?で見ていた紅葉の八丁出島や、対岸から見る男体山
白根山とかが目線が低いと違う味わいが感じられた一周でした。
約30.8㎞(一周)歩行時間 約9時間 歩数 45,000歩
”みずうみや 寄せては返す 波の音”
早朝の歌が浜、もう殆ど車でいっぱいでした
朝靄のイギリス大使館
いよいよ八丁出島を一周します
出島の先端から見る男体山、どっしりと構えて男らしい!
釣り人と雪の残る白根山
凄いミズナラの大木が( ^ω^)・・・
ヤマツツジが賑やかに奏でてる
ここにも
これがいつも社山から見下ろしていた上野島、茶屋みたく見えたのは木々だったんだね
上野島横を通る遊覧船、子供の声が聞こえてきた。きゃ~、きゃ~と
男体山を背にして悠々と走る遊覧船
白ツツジの饗宴が始まるよ
今年は寒さがまだある?雪の帯が見える白根山
シャクナゲもまだ残り・・・
白岩展望台からの風景
白岩の巨岩
ここにも奇岩が・・・
新築されたお堂です。遂に建立された、素晴らしいです。
千手が浜
ここにもやや小さなお堂........
くりんそうのパーティーが始まる。
遊覧船乗り場で大勢の人が待つ
遊覧船をここで造っています。ビックリした。!
これが完成品だそうです。
凄い大木2
優美な湖面とツツジと黒檜山方面
このツツジハンサムウーマン?
バス停では人がいっぱいでした。
いよいよゴールが近ずいて来ました。
ここには誰ひとりいませんでした。
対岸にゴールの歌が浜が見えます。
おっと、海賊船が現れた。自衛艦隊の出動を( ^ω^)・・・
もう少しです
着きました。お疲れ様でした。
行者堂~黒岩 2017.05.20
今回はお花見山行なのでゆっくり出発です。ツツジ、ヤシオの花、そして紺碧の
青い空を見上げて至福の時を刻む旅です。
期待にたがわずツツジやヤシオの群れが迎えてくれました。幾分早めの所もあり
ましたが十分に満足出来た一日でした。このコースは女峰山頂上まではかなりの
距離があるけど、黒岩付近まででしたら、かなりゆっくりと歩けます。
ただ、今日の暑さには少々へたり気味でしたがいい山旅でした。
”目の前に 赤白紫 咲乱れ”
いつもの場所からいそいそと・・・
荘厳な石塔が鎮座しています。こんなにも大きいものどうやって運んだのかな
赤く染まる
お見事!
目の前をふさぐように・・・
まだつぼみもあります
稚児像に誰かがバナナをささげてる
水場
下界を振り返りながら上を目指す・・・・
次から次へと
春りんどうが可愛くて
八風に向かっています
前回よりもガレ場が荒れてる?
雲竜瀑付近の山容を眺めて
霧降高原からの稜線が奥に見える
黒岩に上がり
アカヤシオの花が豪華に花開いて・・・
白も負けじと咲き乱れる
紫色がさえている
頭上に白をかぶり感激して進む
行者沼~唐梨子山~夕日岳 往復 2017.05.03
以前に夕日岳へ行った時に山腹がアカヤシオの花で真っ赤に
萌えていたことを思い出して、期待に胸膨らませて行きまし
たが、予想に反して殆ど何も無し!なんだこりゃ?という事
でガッカリ、今年は外れ年かな?と思いながらも折角だから
と夕日岳まで登りました。地蔵岳から夕日岳までの鞍部にも
全くそぶり無し、途中まで無感動、ただ、ひたすらに山登り、
「マァ、こういうこともあるさ・・・」と山頂に向かいまし
た。山頂からは日光連山の山並みを見て満足した一日でした。
”花咲かず 予想がはずれ がっかりだ”
鐘つきタワーのある駐車場・・・・・・・泥が混じる行者沼
鳥居をくぐって進みます
途中で木の上にある熊だなを見つける
行者岳に着きました。
ここは大岩山
ここは唐梨子山、なんて読むのかな?
”龍の岩”だそうです
ようやくハガタテ平へ来ました。
木々の間から、雪を被った白根山が顔を出している
三つ目から夕日岳へ向かいます。いつもなら、鞍部にヤシオの花の群生地がある
山頂からは対面に男体山、大真名、小真名、女峰山の山並みが連なる
可哀想な山名板、もう少し何とかならないものか?
山頂からのパノラマ写真
ようやくヤシオの花を見つけました。
仙人岳~深高山、石尊山 2017.04.19
今年は寒さが長引き花の時期も難しいです。しかしながら、今日はヤシオツツジが
満開になっていることを期待して行って来ました。案の定、期待通りにヤシオの花
は絢爛豪華に花開き待っていてくれました。行く先〃で花の素晴らしさに見とれて
中々、先へ進めなかったけれど、それくらい凄かった今回です。また、深高山や、
石尊山の下りもヤシオの花が満艦飾で最後まで楽しませて頂きました。次回もまた
花を求めてやまたびを楽しみたいです。
"満開の ヤシオに見惚れ 日が暮れる”
いつも通り、沢コースを行きます。
山吹きの花が咲くと春は終わりです
ウラシマソウも咲き誇っています。
ニリンソウも可愛くてついつい撮って( ^ω^)・・・
スミレもきれいだし、( ^ω^)・・・・・・
小さな滝があります。今日は流れています。
小学生が頑張って付けた可愛い看板
いよいよアカヤシオのパレードが始まった
稜線に咲き乱れるアカヤシオ
続く続く、どこまでも続く
見事なのでパノラマ撮影
ここにも、終わりのない花の共演・・・
眩しくて・・・
眩しくて、まぶしくて
なかなか一歩が進まないんです
ようやく頂上に着きました( ^ω^)・・・
岩とアカヤシオのコラボレーション
山が萌えています。
ムラサキヤシオも…
思わず立ち止まり、酔いしれる( ^ω^)・・・
深高山頂上です。
石尊山にも足を伸ばして・・・
神社に至福を感謝して・・・
天狗のお面が、古峰神社と親戚かな?
真ん中の奥にお釈迦様みたいな岩が佇んでいます
きれいだし、
ホントに・・・
ツツジの咲き始めです
女人禁制とは知らなんだ・・・あ~、許したまえ
石尊神社、登山口
MIYARUN ミヤマラソン 2017.04.09
宇都宮環状線一周ランニング(フルマラソン)にハーフマラソンにチャレンジ
しました。朝から雨で時には強風で心が折れそうになったけど、会場に来てし
まったからには、”えーい、走っちゃえ”と覚悟を決めてスタートしました。
これが山行だったら、こんな天気には中止しちゃうけど、マラソン大会だと
他のランナーに刺激されて出走してしまいます。しかしながら、走ってみると
今の時期には却って身体が濡れて暑さを緩和して、走っていて気持ちがいいこと
に気が付きました。厳寒期は別として暑くなってきたときにはとても良いことだ
と思いました。
”雨の中 マラソン走り 気持ちイイ”
宇都宮城址公園からスタートしました(フルマラソン)
途中の給スイーツ休憩所、みんなで一緒にご馳走になりました。
各菓子どころが自慢のスイーツを出しました。
3か所目のスイーツ、まだ雨が降っていました。
暑い身体に冷たいアイスクリームは気持ちがいい!
ここも甘いものです
ゴールに入りました。この頃にようやく雨がやみました。完走しました。
古賀志山 2017.04.03
どうしてもカタクリが咲いてるのを見たくて、また来てしまいました。昨日と今日は割
と暖かくなってそろそろ満開になったかな?というわけで群生地を再訪しました。
陽当りの良い所はほぼ満開になりました。その他にもムラサキヤシオやミツマタがぼち
ぼち咲き始めました。この日は珍しく登山者が少なく、静かな登山を楽しみました。
”やっと咲き カタクリ見たと 自慢して"
今日はこんなに静かです。ほとんどクルマがありません。
カタクリが咲いていました。
これはご立派!と思わず声が・・・
ここは陽当りが少し足りないよう
これも輝いていた
ムラサキヤシオが咲き始めて・・・
結構ありますよ。
ここにも
ミツマタも負けじと・・・
南稜の急坂を登り頂上へ・・・
鹿沼市にある二股山の双耳峰が見えます。
595の展望台にある温度計はいつも7度を指しています?
これが2枚岩かな?確かに2枚になってる・・・
裏から見るとこんな具合に見えます。ここからは急坂が始まります。