きままなウオーキング 総合グラウンド~羽黒山 2017.09.11
暑さが和らいだこの頃、東京から宇都宮市までの100キロウオークの
予行演習として38キロプラス7キロ、合計45キロの道のりを歩きました。
クルマを避けてなるべく歩道の付いている道路を歩いて目標達成をしました。
前回の環状線ウオーキング以来の半年ぶりのウオーキングでしたが、普段の
トレーニングと山歩きのおかげでたいした疲れもなく、100キロウオーク
の完歩に向けて幸先のいい演習になり、また、自信にもなりました。
あとは残りの山行とハーフマラソンの合間を縫ってスケジュール調整をする
のみとなりました。今から楽しみにしています。
羽黒山は宇都宮市の北の外れにあり、その山頂に神社があります。秋には
梵天祭り(11月23日)が行われ、五穀豊穣や無病息災を願って竹の先に
色とりどりの房を付けた物を担いで山頂の神社に駆け上がってとてもカラ
フルな梵天が若者によって奉納されます。大変にぎやかです。
「亀井のみず」江戸時代の名所である{七水}の一つで場所がカメのしっぽ
にあたるので、この湧き水は「亀井の水」と名ずけられたそうです。
黄色い彼岸花が一輪( ^ω^)・・・
ここから梵天を担ぎ上げます。
その梵天が沢山奉納されています。
羽黒山神社本殿
道辺に寂しげに咲く彼岸花かな・・・
こちらは、自信満々!胸を張って・・・
空腹だったので岩は見なんだよ・・・
麓に咲くタラの芽の花
蝶が岳 2017.08.27~28 (一泊二日)
久しぶりのテント泊、3年ぶりなので体力テストを兼ねて行きました。
今回はテントなので厳しいルートはお預けで、眺望景観が最高の所を
選んで蝶が岳にトライしました。
最初の登り始めは非常に楽ちんだけど、豆うち平から先の2,100
メートル辺りからだんだん急登になり荷の重さが堪えるようになり、
ペースダウンしました。年中テント泊をこなしていないと結構疲れ
ます。それでも、途中で乳タケを見つけて収穫し味噌汁にして食べ
ました。自然の恵みに感謝です。そんな訳で1日目は遅くなりガスが
出てきて素晴らしい眺めはお預けになり、翌朝への期待を願い床へ。
2日目の朝は期待にたがわず素晴らしい!穂高連峰から槍ヶ岳まで
パノラマが広がっていて時間を忘れて見入りました。御嶽山や、霞沢
岳、富士山もうっすらと空の彼方に浮かんで見えて感激しました。
以前に行った西岳の近くのビックリ平の景色を思い出しました。でも
こちらの方がまじかに迫り、大迫力を味わえました。アメージング!
(1日目 約6時間30分 2日目 約4時間30分、歩行時間)
”極楽が あるとすれば 目の前に”
駐車場は既に満杯に(朝8時ころ)
登山ポストのある所
登り始めてすぐにつり橋、揺れて怖い!
階段がやたらとありました。
有名なゴジラの木
ゴゼンタチバナの実
姫シャジン
大滝山分岐
りんどう
フウロが( ^ω^)・・・
ガスに煙る常念岳
シシウドがきれいだし、・・・
キヌガサソウは来年の準備?
ゆやけ夕焼け小焼け( ^ω^)・・・
見事な穂高連峰
テント場と常念岳
槍ヶ岳をバックにしたヒュッテ
おとなしくなった御嶽山
(次ページへ続く)
太郎山 2017.08.10
20年ぶりに訪れた太郎山、登山口も変わり、山王峠から
登りました。前回はハガタテの沢筋から登った。しかし
土砂崩れにより、ハガタテは登れないらしく、山王帽子
山を経由してピストンしました。元お花畑を下山して周
遊するコースもあり楽しめる山です。今回は平日にもか
かわらず、9人の団体さんや,カップルや,トリプルの他に
単独行動者等、かなりの登山者たちで賑わっていました。
天候も曇り時々晴れで涼しくて絶好の登山日和でした。
歩行距離11.9キロ 歩行数 20,206歩 歩行時間 約8時間(休憩含む)
”太郎山 小太郎ありて 様になる”
雨に濡れた笹原をかきわけてピークに着く
女性グループが先を行く
オトギリソウとダイモンジソウが
なぜかハクサンフウロの色が抜けている
ハクサンシャジン
幻想的なシャジン
華やかに咲いている
背景に大真名、小真名山、男体山(雲被る)
小太郎山、
燧ケ岳と山々が・・・
咲き始めのヨツバシオガマ
アカモノの実が赤く染まりて( ^ω^)・・・
太郎山に着きました。
可憐な花、イチヤクソウ
痩せ尾根の先に小太郎のピークを望む
清楚なダイモンジソウが
ハンゴンソウ
日光白根山 2017.07.20
関東地方に梅雨明け宣言が出たので、涼と花を求めて久しぶりに
菅沼~五色山~前白根~白根山~弥陀が池~菅沼を縦走しました。
紺碧の晴れではなく、時々曇りでしたが、そんなにも暑くなく・・
快適な山行でした。お目当てのコマクサも今年は斜面を凌駕して、
溢れるばかりに咲き誇っていて、しばし見惚れ時間が経つのも忘れ
る程でした。その他にも色々な花々や相変わらず雄々しくて立派な
白根山がそびえたち、おまけに今回はライチョウならぬ岩ひばりに
も会えて最高のひと時を味わいました。
歩行距離 17.4㎞ 歩行数 29,408 歩行時間 約9時間(休憩含む)
”白根山 いついつ来ても 美しい”
久しぶりの菅沼駐車場
弥陀が池と白根山
五色山への途中から美しい五色沼を見て・・・
前白根方面から、白根隠し、右端の白根山
ウスユキソウが可愛く咲いていました。
ハクサンシャクナゲもまだ残り( ^ω^)・・・
池塘もあるでよ・・・
五色山に着きました。
ニガナと白根山
シラネニンジンがひっそりと・・・
コマクサのオンパレードが始まる
斜面に広がるコマクサの群れ
前白根より白根山を望む
ウサギキク
フーロに止まる蝶
白山チドリ
シロバナへびいちご
ヤマオダマキが今年も咲いていました。
ここでは薄いピンク色のコマクサが斜面いっぱいに咲いていました。
岩ひばりとのお見合い!
頂上に群がる登山者たち
ガスに煙る頂上
ツガザクラが可愛い・・・
いつもの場所に、いつも通りに、ゴジラの頭が・・・
那須 朝日岳~隠居倉の花を訪ねて 2017. 07. 08
暑さ真っ盛りの中、那須の山に女峰チドリや手形チドリを
鑑賞するために探し求めて行って来ました。
土曜日とあって駐車場は相変わらず満杯に。ようやく1台分
確保して旅立ちの時です。。。雲一つない晴天のなかを蟻の
ような行列が峰の茶屋避難小屋まで続きました。特に最近は
皆さんカラフルで目立ちます。ヘリに見つけてもらうのには
最高かな?(余計な事で気に触ったらごめんなさい。)
ところで、お目当ての女峰チドリは見頃で最高の塩梅でした。
この様な女峰チドリは本家の女峰山では見たことが無かった
ので感激しました。見に来ている登山者も少なくゆっくりと
鑑賞したり、写真を撮ったりと極楽とんぼになりました。
あ~、良かった!また、お会いできることを楽しみにしてい
ます。
”初めての 女峰チドリは 美しき”
晴天の霹靂とは言わないね、pは早、満車です
言わずもがなの登山口
早速のマルバシモツケが( ^ω^)・・・
茶臼岳は今日も悠然と構えています
剣ヶ峰からのメッセージ
峰の茶屋から見る会津駒?方面の雪が残る山並み
大黒岩付近に来ると西部劇の風景を思い出す、インディアンが馬に乗って・・・
This scene brings back memories!
朝日岳へ向かうハイカーさん
茶臼岳
たくさんの人が頂上で楽しんでいる
こんな小さな鳥居が・・・
隠居倉は左へ向かいます。
那須での初めての出逢い、コマクサ
ひっそりと・・・
ここにも( ^ω^)・・・
控えめに・・・・・・・・
奥の雲の上に雪の飯豊山
オノエラン
朝日岳が奥から覗いて・・・
白山チドリ
手形チドリは咲き始めました。
おおとりは”女峰チドリ”の登場です
こんなにもきれいだし、( ^ω^)・・・
ベニハナイチヤクソウ
可憐です
カラマツソウも・・・
いつも噴煙を上げている源泉
オトギリソウ
今日は宿泊客が多いのではないでしょうか。三斗小屋♨
銀ラン、白がきれいです
なんて清楚できれいだし、・・・
素晴らしいです
延命水そばにある避難小屋
ウラジロタデ
下山を急ぐハイカーさんの群れ、数珠つなぎ状態です。
山の神の賽銭箱
本名御神楽岳 2017.06.25
十数年来前から行きたいと思っていた山は、やはり見事な
景観をなして我々の期待を裏切らなかったようだ。
この時季の蒸し暑さにもめげずに一生懸命にピークを目指
して頑張りました。激しく流れる滝や滑らかな川床から流
れる滝があり、そうかと想う”と残雪もまだ残り、所々には
の谷川岳と云われる大岩壁が見事にそびえたち、思わず脚
が止まりしばし見とれる程の素晴らしさでした。
やがてピークに近ずくにつれて、姫小百合が咲いていました。
そして、ピークでは対面にあるでっかい御神楽岳を俯瞰して
感激して、今度は新潟県側から訪れて見ようと思いました。
”東北の 奥にひっそり 佇んで”
木の奥に雪崩れの後のデブリが、午後には溶けていた
桂のでっかさに驚いて・・・
何本も束ねられて・・・
穏やかな時間が流れるナメ滝が( ^ω^)・・・(八丁洗い板)
大岩壁が現れる
白い姫サユリが咲いていました。
鎖場が現れて慎重に降りる
激しく流れ落ちる滝が見えて・・・(八乙女滝)
残雪の上を渡る、下には滝が流れ落ちる
チゴユリの幼い姿が・・・
霧来沢の奥壁に残る雪渓
御神楽岳管理舎、水場は200メートル下です
ナナカマドの花が
イワカガミの花も・・・
姫サユリが現れて、癒される( ^ω^)・・・
サラサドウダンが見事に・・・
シャクナゲも・・・
シロモノも
本名御神楽岳
御神楽岳を望んで、その雄大な姿と登山道が見える
姫サユリ3連発・・・